失敗した墓地エピソード

終活コラム

失敗した墓地エピソード


お墓の購入に失敗はつきもの?

お墓は一度墓地にたててしまったら、もう変えられません。 今回は「買ってから失敗したと気づいた墓地」にスポットをあてて紹介していきます。

お墓選びというと、最近だと終活ブームもあり、前もってお墓を準備している人もいますが、お墓の準備を生前にしていなく、急遽決めている人たちの方がまだ多いです。 そんな中やってしまった「霊園選びで失敗した!」というエピソードでよく聞く4つのエピソードを紹介しますね。 ぜひ、今後の参考にしてみてください。 お墓業界に勤めている人からしたら、あるあるネタです。笑

毎年のお墓費用にご注意を!

まず1つ目

「毎年かかるお墓の費用が高額!!!」というパターン。 選ぶ霊園によってはですね、購入した年の管理費は安くても、2年目から管理費が高額になることがあります。
1年目のままでいくと思った人は最悪ですよね。もうそこに墓が建っているわけで・・
「騙された!」って思いますよね。笑
急いで墓地を決めて墓石を決めて・・・とバタバタしていると お墓の値段の方にしか目がいかなくなりますよね。 そんな中で管理費など詳しく聞かずに契約してしまったという失敗談ですね。 「霊園選びの際は書類にしっかり目を通す!」 これが鉄板です!少しでもわからないことがあったらしっかりと質問することも重要ですよ。 お墓に詳しくないのは当たり前です。 良い業者であればちゃんと分かりやすく説明をしてくれるはずですので、業者の対応もしっかりとみておいてくださいね。

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お墓のアクセスは要確認を!

次に2つ目。

今度は「お墓までのアクセスが悪くて通うのが大変」というケースです。 墓地は郊外から更に離れている場所にあることが多くて、特に大規模な霊園こそ郊外から離れているところにあります。 そういうところにあるお墓までのアクセスをよく考えないまま契約すると、後々通うのに億劫になりお墓参りに行く足が遠のく傾向にあります。 公共の交通機関はおろか、自家用車でも遠すぎるところに墓地を選ぶ人もいるので注意してください。 やはり何度も訪れる場所ですし、身内が訪れても負担に感じない場所に持ちたいものです。

お墓を購入する場合は ①公共交通機関のチェック ②車で行く場合の墓地までのルート を必ず調べておくようにしましょう。 一都三県(東京、神奈川、埼玉、千葉)にお墓を持ったとしても、アクセスしにくい場所は必ず存在します。 「大まかな地図だけを見て決めた」なんてことのないようにしましょう。

墓地の地盤チェックも忘れずに!

では、3つ目はなにかというと、日本は地震などの自然災害がとても多い国ですよね。 いつどこで大きい災害に巻き込まれるかわかりません。それは墓地にも言えることです。 そうです、3つ目は「お墓の地盤」で失敗するケースです。 近頃の震災で残念ながら多くの霊園で液状化現象が起こり、たくさんのお墓に被害が出ました。 地震大国の日本ではそういったケースも考えて墓地を選ぶことも得策と言えます。 日本はこれだけの地震大国なんですけど、霊園を作る際に一般の建築物にあるような基礎地盤の基準がないんですね。 だから、地震が起こりやすい場所で地盤も弱く建物を建てられないような場所にも、霊園は建設が出来てしまうわけです。 そこに墓地がたてられるわけですからね。非常に不安定なわけです。 それでも運営主体によっては、しっかりと耐震基礎工事をしている霊園もあります。 そういった場所は管理もしっかりとしているところが多いので、そのような霊園はオススメです。 個人レベルでも墓石に支柱を埋め込めたり、最近人気がでている墓石の石材と石材の間にゲル状の緩撃剤を挟むなどして、地震がきても耐えられるように対策することができます。 代々安全に承継するお墓をつくるためにもこういった対策をするか、しないかで後々の影響を抑えることができますよ。

納骨スペースは大丈夫ですか?

そして最後はですね、霊園の「お墓の水はけが悪い」というケース。

このケースも失敗談として多くの人から耳にするのですが、お墓の構造上、雨が降って水がたまりやすい環境だとお墓の劣化を早めてしまいます。 水はけが悪くて雨水が溜まったままの状態が続くと、墓石の下にある納骨スペースに浸水して大切なお骨が水浸しに・・・。 これじゃお墓がダメになってしまいます。 先程も記載しました通り、霊園には郊外から離れた地盤基準の低いところにもお墓があり、土地環境が劣悪です。 水周りまでをしっかりチェックしてお墓を買える人は少ないです。 線香立てやお供え台に水が溜まりやすいお墓もあるので注意しましょう。 骨壷を一時的に預かるお寺さんなどもありますので、墓地選びは焦らずゆっくりしてくださいね。

購入時は、色々な墓地に行くべきですし周辺環境やアクセス、その墓地の全体的な様子など 細かくチェックすることが重要です! これから購入を考えている方は、今回のことをポイントにして見てくださいね。