浄土宗
蟠龍寺
ばんりゅうじ
サブスクのお墓
蟠龍寺の歴史
慶長13年(1608)念誉順応上人が創建した。天保5年(1834)類焼により伽藍を焼失する。嘉永2年(1849)に再建。当時は観音堂を有した。昭和20年(1945)大阪大空襲に際して類焼を防ぐために本堂等すべての堂宇の取り壊しを余儀なくされた。昭和41年(1966)本堂・庫裏を再建する。都心になじむ瀟洒な外観の近代建築は、今日なお斬新な印象を与えつづける。創建時は長福寺と号したが、享保年間(1716~1735)以降、現在の寺号を呼称するようになったと推測される。
地図
交通アクセス
最寄駅
大阪メトロ堺筋線 「扇町駅」より徒歩11分
JR東西線/JR片町線〔学研都市線〕/JR福知山線「大阪天満宮駅」より徒歩12分
バス
大阪シティバス36「西天満」より徒歩4分
大阪シティバス37「扇町」より徒歩6分