日蓮宗
法見寺
ほうけんじ
法見寺の歴史
法見寺は、かつて修験阿闍梨思念の舎跡で、建長(1249~56年)のころ中山の領主太田乗明が当地に一草堂を建て七面大明神を奉安したのがはじまりと云います。のち応永27年(1420年)に中山法華経寺6世日薩が精舎を創建して妙法山法見寺と公称したと伝えられています。
旧本堂と七面堂は老朽化と第二次世界大戦の戦火により損傷が著しかったため昭和53~58年に新築し、寺観を一新しました。
七面大明神は総本山身延山と同じ木のご尊像と伝えられており、安産守護、疫病退散と霊神として北方(ぼっけ)の七面さまと称され親しまれています。
交通アクセス
最寄駅
京成本線『京成中山駅』より徒歩26分
JR総武本線『下総中山駅』より徒歩26分
バス
京成バス(市川市北東部循環 他)『子の神東公園』バス停より徒歩3分
京成バス(本71・本73・本74)『本北方一丁目』バス停より徒歩4分