真言宗智山派
勝覚寺
しょうかくじ
サブスクのお墓
勝覚寺の歴史
正しくは萬徳山聚楽院勝覚寺と号し、現在では真言宗智山派に属しています。
古い寺伝によれば、天暦元年(947年)に創建され、第62代村上天皇の勅願寺として開山されました。現存している古い建物は元禄8年(1695年)に建立された釈迦堂のみです。
勝覚寺にはご本尊である釈迦如来座像の脇侍に弟子の阿難(あなん)と迦葉(かしょう)が控え、さらに四方をしっかりと守護する巨大な四天王像が祀られています。その四天王像をお祀りするが故に通称「四天様(してんさま)」と言われており、阿難・迦葉そして四天王像は鎌倉時代に運慶により造られ千葉県の文化財に指定されています。
交通アクセス
最寄駅
東金線・総武本線「成東駅」よりタクシーで13分
バス
千葉フラワーバス「松ケ谷」バス停より徒歩4分
お車でお越しのお客様
千葉東金道路「山武成東IC」より約20分