日蓮宗
圓妙寺
えんみょうじ
ペット墓のある寺院ペット専用
圓妙寺の歴史
元和元年(1615年)、善行院日政上人の開山。
堺にある本山妙國寺(永禄5年・1562年 佛心院日珖上人開山) の旧末寺で、古くは「水の寺」と云われ仁徳天皇(高津宮) の献茶水として使われていた境内墓所(下)にある二つの井戸からは、今も清水が湧き出ています。また、幾多の戦災を逃れた鐘楼堂の梵鐘(室町期)は毎年、大晦日の除夜の鐘撞きに厳かな音色を響かせています。
残念ながら山門 (明治期)、鐘楼堂以外は灰燼に帰し戦前とは随分と様相が変わりましたが、それでも戦火を逃れた古い墓石や納骨塔などから当寺の歴史の一端を垣間見ることができます。
その他、歌舞伎役者 三桝大五郎【4代目京桝屋・安政6年(1859年)没】や、實川延若【初代河内屋・明治16年(1885五年)没】の幕碑があり、浪華文化の歴史を物語っています。
周辺に大きな幹線道路(谷町筋・千日前通り)が通る立地でありながら、寺町であり大阪市内の中心部とは思えない静けさが心癒され、境内の大きなツツジは春になると見事な花を咲かせます。
隣接する高津公園では早春の梅花や春爛漫の桜並木が楽しめ、歴史ある高津宮(高津神社)境内には大樹が茂る自然豊かな鎮守の森があり、当山墓所(下)からも眺めることができます。
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