臨済宗円覚寺派

大慶寺

だいけいじ

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大慶寺(だいけいじ)
大慶寺(だいけいじ)
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宗派
臨済宗円覚寺派
所在地
神奈川県鎌倉市寺分1-5-8
URL

大慶寺の歴史

大慶寺は鎌倉市にある臨済宗円覚寺派の寺で霊照山(現在は霊松山)と号します。創建は弘安年間(1278~1287年)と伝えられていて、ご本尊は釈迦如来像で鎌倉市文化財に指定されています。境内には樹齢700年と伝わる柏慎(びゃくしん)2本(市天然記念物)、宝篋印塔2墓(市有形文化財)があります。

大慶寺の歴史は古く、室町時代、幕府による禅宗保護の一環で至徳元年(1386年)二階堂の瑞泉寺と共に関東十刹に列せられました。当時は5つもの塔頭や薬師堂、地蔵堂があり深沢周辺(現在の深沢中学校の辺り)に広大な寺域を持っていました。大慶寺周辺一帯は「寺分」という地名ですが、これはもともと大慶寺の寺域に由来しています。

大きな寺院だった大慶寺ですが、永生9年(1512年)北条早雲の鎌倉攻めにより焼失しました。奇跡的に焼け残ったご本尊は上杉謙信の鎌倉攻めの噂を聞き円覚寺に預けるものの数年後、永禄6年(1563年)に円覚寺焼失により完全に焼失しました。 大慶寺の当時の遺物としては、大慶寺の山門の柱が円覚寺国宝の洪鐘の柱として今でも残っています。

先代住職は東大の名誉教授を務められた方で、華厳経の第一人者としてNHKチャンネルのやさしい仏教を説いた番組にも出演され、評判を呼びました。

地図

交通アクセス

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バス

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