真言宗豊山派
不動院
ふどういん
不動院の歴史
京成八幡駅から八幡商店街を北に向かって約600メートル、右手に不動院の山門が見えてきます。真言宗豊山派のお寺で、総本山は奈良県桜井市にある牡丹で有名な長谷寺です。
不動院のご本尊(不動明王)の縁起は遠く平安時代までさかのぼります。天慶2年(939年)、平将門の平定を祈願して建立された成田山新勝寺のご本尊(弘法大師彫刻)と同じ木で造られたのが不動明王で、この菅野の里に安置したと伝えられています。
それから600年余りの年月を経て、天正18年(1590年)豊臣秀吉が坂東に下向したときに深くこのご本尊に祈念したとされています。
現在は開運厄除けのお不動様として、また準四国八十八ヶ所霊場として多くの方々が参拝に訪れます。
交通アクセス
最寄駅
京成本線『京成八幡駅』より徒歩10分
京成本線『菅野駅』より徒歩11分
都営新宿線『本八幡駅』より徒歩14分
バス
京成バス(本・市)『東菅野広小路』バス停より徒歩3分
京成バス(本・市)『菅野交番』バス停より徒歩4分
京成バス(本・市)『東菅野一丁目』バス停より徒歩6分
お車でお越しのお客様
京葉道路『市川IC』より14分