高野山真言宗
国分寺
こくぶんじ
サブスクのお墓
国分寺の歴史
創建は不詳。
天平13年(741年)の国分寺建立の詔の頃に創建されたと見られる。
発掘調査では、主要堂塔は750年代には完成していたと推定される。
また美濃国分寺以前となる白鳳期の寺院跡の重複が認められており、その前身寺院(在地豪族の氏寺か)を踏襲して国分寺が建立されたことが判明している。
同様の白鳳寺院として、不破郡域では国分寺南方で宮処寺跡・宮代廃寺跡も認められている。
なお、後継寺院である金銀山国分寺の寺伝では、天平9年(737年)に聖武天皇の勅を拝した行基が
当地に至り、自ら薬師如来像を彫って本尊とするとともに七堂伽藍を建てて寺を開いたという。
伝承内容は詳らかでなく、後述のように薬師如来像については後世の平安時代頃の作になるとされる。
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