曹洞宗
天徳寺
てんとくじ
ペットと一緒 サブスクのお墓
天徳寺の歴史
当寺が創建されたのは今から640年程の昔、貞治年間で開基したのは宇多天皇一八代の子孫にあたる佐々木尾張守六角管領源 氏頼公で、開山は最乗寺九世住職となった在仲宗宥大和尚である。
氏頼公は武勇に優れていたばかりでなく、広く仏教に帰依してその法号を「大慈恩寺殿雪江崇永大居士」と称し、各地に寺院を建立したと言われている。
その氏頼公が当地関の鋳物師屋に堂宇を創建しようとしたところ、土の中から金銅仏一体が出てきたので「この地こそ浄地」とし、七洞伽藍を建立したのが天徳寺の興りで、氏頼公がその徳を慕っていた名僧。在仲宗宥大和尚を開山に招請したのである。
交通アクセス
最寄駅
長良川鉄道『関口駅』より徒歩7分
バス
関板取線[寺尾経由][関シティバス]『天徳町バス停』より徒歩4分
お車でお越しのお客様
東海北陸自動車道『関IC』より15分
東海環状自動車道『美濃加茂IC』より25分