臨済宗妙心寺派
東光寺
とうこうじ
サブスクのお墓
東光寺の歴史
表白
敬って西方顧主阿弥陀如来並びに十方三世一切の三空に申し上げます。
顧みるに当福重山東光寺として今を去る四百五十余年の昔京都大本山妙心寺の住僧であった大宗宗弘という人が地方教化のため当地に錫をとめられ天文三年甲午(一五三四年)当寺を創立されました。
雨後歴代の住職は良く初代の衣鉢を受けついで寺運の興隆に盡くされ壇信徒日々報恩の喜びを受けたのであります。その後判明したところによると今から三百二十年前に大火災に遭い当寺は灰塵と化し、一切の寺宝、過去帳も消失してしまったと言われております。又明治二十四年十月の濃飛大地震によって寺の建物は全壊してしまったのでありますが、当時の壇信徒はあらゆる困難を乗りこえて淨財を募り何日も勤労奉仕をいたし立派な寺院を再建されたのであります。
交通アクセス
最寄駅
名鉄広見線/名鉄名古屋本線『西可児駅』より徒歩9分
バス
西部線[さつきバス]『若葉台口バス停』より徒歩7分
お車でお越しのお客様
中央自動車道『多治見IC出口』より25分