天台宗
永祐寺
えいゆうじ
サブスクのお墓
永祐寺の歴史
永祐寺の起源は、天智年間法道仙人により開創されたという寺伝があり、明暦2年神池寺の高僧智空法印によって中興されている。
今の山号は富貴山だが、そのころは妙徳院永祐寺といい、「池の堀」と呼ぶところにあったが、元禄年代に火災に遭い、享保3年に現在の所に移ったのである。
県道から二町あまり参道を登りつめた高地にあって、諸堂配石ととのい、うしろに三尾山の峻嶺が絵のようにそびえ、寺からの眺望また絶佳である。
御本尊は阿弥陀如来で、一度参拝された方は感応道交して、無上の佛果を得る事疑いなし。また本堂両翼の間の彫刻「雁と鶴」は柏原の名工中井権次正貞の刻んだものだが代表作といってよいだろう。
地図
交通アクセス
最寄駅
バス
神姫バス「東中」バス停より徒歩6分
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