浄土宗
専稱寺
せんしょうじ
サブスクのお墓
- 宗派
- 浄土宗
- 所在地
- 茨城県つくばみらい市上平柳5
専稱寺の歴史
その名が示すように、「南無阿弥陀仏」と専ら称えれば極楽浄土に生まれることができるとの教えを示された法然上人を宗祖とする浄土宗寺院である。
創建は、室町時代の1556年であり、地域の人々の信仰に支えられ500年の法灯を受け継ぎ現在に至っている。
間宮林蔵の寺子屋の師と伝えられている中興第二十五世伯栄上人(天明7年~文化15年住職、文政13年5月25日没)の時(文化4年)、現在の本堂、山門、鐘楼堂が建立されたと伝えられている。
境内には薬師堂が、境内外には大日堂および地蔵堂があったことが記されている。また、足利時代の高僧である祐崇上人が天皇の綸旨を賜り関東に広めた十夜会法要の石碑が当時の人々の信仰の強さを今に物語っている。
専稱寺の主な行事
1月23日 午前11時
御忌会
3月
春彼岸会
8月
盂蘭盆会
8月16日 午後1時
施餓鬼会
9月
秋彼岸会
11月23日 午前11時
十夜会
交通アクセス
バス
つくばみらい市コミュニティバス「狸渕」バス停より徒歩3分
つくばみらい市コミュニティバス「間宮林蔵記念館入口」バス停より徒歩7分
つくばみらい市コミュニティバス「上平柳処理場入口」バス停より徒歩8分
関東鉄道 守谷・取手線「稲豊橋」バス停より徒歩12分
お車でお越しのお客様
常磐自動車道「谷和原IC」より車で17分