真言宗
持明院
持明院(じみょういん)は大阪府大阪市のお寺です。
持明院は、真言宗の寺院で密印山と号します。創立の年月日は、応永年間(1394-1427)の紛争で旧記を失ったため不詳です。慶長2年(1597)、宥楽の中興です。宝暦5年(1755)に檀家と協力し、10世覚苑が再建しました。この地域は、豊臣秀頼の幼なじみであり、豊臣家の重臣の木村長門守重成の屋敷跡とされています。 境内には「橋姫大明神」、「卯の日大明神」、「二十日大明神」の3神が祀られおり「橋姫大明神」は縁切り神様、「卯の日大明神」は縁結びの神様、「二十日大明神」はお稲荷様で商売繁盛の神様です。
交通アクセス
最寄駅
大阪市営千日前線、大阪市営谷町線『谷町九丁目駅』より徒歩6分
近鉄大阪線、近鉄奈良線、近鉄難波線『大阪上本町駅』より徒歩10分
大阪市営谷町線『四天王寺前夕陽ケ丘駅』より徒歩13分
バス
大阪市営バス(22)『生國魂神社』バス停より徒歩
大阪市営バス(73)『谷町九丁目』バス停より徒歩
大阪市営バス(22)『生玉寺町』バス停より徒歩
お車でお越しのお客様
阪神1号環状線『夕陽丘出口』より5分