真言宗智山派
華蔵院
けぞういん
ペットと一緒
- 宗派
- 真言宗智山派
- 所在地
- 神奈川県相模原市緑区相原6-19-13
- URL
華蔵院の歴史
華蔵院は真言宗智山派のお寺で高尾山薬王院の法流に属します。応仁2年(1468年)9月24日に秀慶上人によって開山されました。
地元の相原八幡宮の本地仏・阿弥陀如来をご本尊として「内の御前」と称し、また約500m南方の相原薬師堂「外の御前」を塔頭とし、神仏習合の寺院として旧村内5柱の神祇の別当を務めていました。
境内に鎮座する相原天満宮(華蔵院鎮守)と鳥居は神仏習合の名残で、5月下旬に例大会には護摩供法要と共に神前奉納演芸大会が賑やかに催され、歳末には年迎えの「お釜締め」の御弊も授与されます。
真言宗祖弘法大師の関東88ヶ所霊場62番札所として、遠近の遍路巡礼者が御納経に訪れ、ご本堂向拝の鰐口を打ち鳴らし、御本尊様に参拝ご挨拶の音が絶える間もありません。
交通アクセス
最寄駅
バス
神奈川中央交通(橋16・橋18・橋20・橋25)『根岸』バス停より徒歩6分
神奈川中央交通(橋24・原23)『真米』バス停より徒歩7分