妙了寺は日蓮宗のお寺で、正応2年（1289年）豊後阿闍梨日満聖人が、開基檀越武藤治部少輔清康（法号・妙了寺殿法久日義大居士・正応２年３月２日卆）の外護により開山しました。清康の墓所は妙了寺にあったと思われますが、現在では特定することができません。妙了寺は始め山号を法光山と称していたそうです。

妙了寺「のうこつぼ」の隣には大きな大仏が横たわっていて訪れた人々を出迎えてくれます。境内は整備されており、車いすの方でもお参りしやすい平坦地になっています。