真言宗大覚寺派
泉光院
せんこういん
サブスクのお墓
泉光院の歴史
泉光院は寛永16年、大法師季等和尚によって開かれたとされます。
以前、鎌倉市手広にある青蓮寺の末寺として長らく古儀真言宗高野山派に属していました。現在は真言宗大覚寺派に属しています。
大正12年9月1日に起こった関東大震災は、本堂・山門・薬師堂に甚大な被害をもたらしました。ご本尊、仏具などを庫裏に避難させたものの、続く余震によってまったく手のほどこしようのない状態になりました。
当時の泉光院関係者は復興に努力しましたが、昭和初期の大恐慌や日中戦争、大東亜戦争によって再建がままなりませんでした。戦後、本堂の再建、薬師堂の再建、客殿の建立、境内整備等の事業を行い、現在に至っています。
泉光院のご本尊は阿弥陀如来・観世音菩薩・勢至菩薩の阿弥陀三尊です。
また、境内の石地蔵は「いぼとり地蔵」と呼ばれ、石を奉じてお祈りすると「いぼが取れる」、「子供が元気に育つ」といわれています。また薬師堂の薬師如来は眼病平癒の信仰をあつめ、「町屋薬師」と呼ばれています。
交通アクセス
最寄駅
湘南モノレール『湘南町屋駅』より徒歩14分
湘南モノレール『湘南深沢駅』より徒歩14分
バス
江ノ電バス(藤沢駅-大船駅・藤沢駅-湘南車庫)『町屋橋』バス停より徒歩4分
江ノ電バス(藤沢駅-湘南車庫・大船駅-湘南車庫・鎌倉駅-湘南車庫)『湘南車庫』バス停より徒歩4分
江ノ電バス(藤沢駅-大船駅・大船駅-湘南車庫・大船駅-江ノ島・新鎌倉山循環[)『長島』バス停より徒歩7分
お車でお越しのお客様
新湘南バイパス『藤沢IC』より25分