浄土真宗本願寺派
願重寺
がんじゅうじ
サブスクのお墓
願重寺の歴史
当山高見山願重寺は、浄土真宗本願寺派の寺院です。当初は、江戸時代永禄年間に春日山城下に建立されました。
その後、慶長12年(1607)に福島城が築かれた際に福島城下に移り、また寛永8年(1631)に高田の寺町へと移りました。
そして、現在の場所へは寛文5年(1665)の地震の後に移ってきたと考えられています。
本堂にいらっしゃるご本尊は阿弥陀如来で、寄木造りの玉眼こん入(目の瞳の部分にガラス玉のようなものを埋め込んである)の立像です。
その左右両隣には宗祖である親鸞聖人、中興の祖である蓮如上人、日本仏教の始祖とされる厩戸皇子(聖徳太子)、七高僧と呼ばれる、日本浄土教及び親鸞聖人に多大な影響を与えた人物の絵像を安置しております。
当寺の本堂は2019年に痛んでいた個所を修復し今ではきれいなお荘厳を整えております。お近くにいらした際はぜひ一度ご覧頂ければと思います。
交通アクセス
最寄駅
妙高はねうまライン『高田駅』より徒歩10分
バス
42正善寺線[くびき野バス]『寺町三丁目バス停』より徒歩1分
お車でお越しのお客様
上信越自動車道『上越高田IC』より10分