法華宗
本福寺
ほんぷくじ
サブスクのお墓
本福寺の歴史
室町時代の応永15年、今から600年以上前に「一乗山本勝寺」と称し、月岡温泉の近く、旧豊浦町大沢の地に法華宗として創建。
その後所々転変とし、その間に「宮中山 本福寺」と名乗った。
現在地、新発田市住吉町に落ち着いたのは元禄7年、有名な新発田出身、堀部安兵衛高田馬場決闘の年である。
今の本堂は大正12年に建立。位牌堂、書院、庫裡は、平成4年に落慶。
御本尊は輪円具足十界勧請の大曼荼羅、本寺は節分の鬼踊りで有名な三条市の法華宗総本山本成寺である。
釈尊は「生きとし生けるもの、幸せであれ、安穏であれ」と仰せられた。
仏教は釈尊の大慈大悲のみ心によって説かれた私達衆生が仏(目覚めて自由自在の境地になったひと)になるための教え、幸せになるための教えである。
法華経にはこの世は「衆生所遊楽」(楽しくて楽しくてしょうがない所)とあって、又「現世安穏、後生善処」この世も極楽、あの世ももっと極楽と説かれている。
お寺は檀信徒にとって安らぎの場であり、魂の永遠の安住の地である。
交通アクセス
最寄駅
JR白新線『西新発田駅』より徒歩15分
バス
[新潟交通]新潟-木崎-新発田線『住吉町バス停』より徒歩1分
お車でお越しのお客様
日本海東北自動車道『聖籠新発田IC出口』より8分