高野山真言宗
真休寺
しんきゅうじ
- 宗派
- 高野山真言宗
- 所在地
- 岡山県美作市位田341
真休寺の歴史
岡尾山普門院真休寺縁起
行基菩薩の開祖といわれる真休寺は現在の美作市大山の山頂にあり、大山普門院といいましたが、天正七年に戦火に遭い現在の所在地へと移りました。初代院主、隆伝上人は明歴年間に住坊を造営、寺名を岡尾山普門院真休寺と名付けられました。
境内には桜、藤、紫陽花、石楠花、紅葉が植えられ、花の寺として四季折々を彩ります。山門の藤は一本で昇龍のごとく山門の階段を覆い、その姿から昇り龍の藤、出世藤と呼ばれ、その下をくぐると運気が上がるといわれるようになりました。
御詠歌 「いざ参れ 岡尾の山は 御法なる 華の盛りと なりにけるかな」
交通アクセス
バス
美作市コミュニティバス「位田上」より徒歩10分
美作市コミュニティバス「稲穂」より徒歩11分
お車でお越しのお客様
作岡山道路「湯郷温泉IC」より車で1分
中国自動車道「美作IC」より車で10分