浄土宗
法界寺
ほうかいじ
法界寺の歴史
法界寺は文禄二年(一五九三)欣西法師により天満寺町に建立された浄土宗のお寺です。当時の大阪は大阪城を中心とした市街地整備が行われ戦略上の都合等により六ヶ所の寺町が作られました。法界寺もその時に建立されたと考えられます。しかし、昭和二六年六月太平洋戦争の戦火を被り諸堂すべて灰燼に帰し、昭和三九年五月現在の堂宇に復興致しました。江戸時代には近松門左衛門の『曽根崎心中』「三十三ヶ所観音巡り」の一節に“あだのりんきや法界寺”と詠まれており「法界りんき」と言う言葉の語源になったと言われております。都会の中心にあるお寺ですが山門をくぐれば静かに落ち着いてお参りができます。長い歴史と交通の便利さを兼ね備えたお寺でございます。
地図
交通アクセス
最寄駅
JR大阪駅 徒歩10分
地下鉄谷町 徒歩7分
バス
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