真言宗豊山派
弘福院
こうふくいん
サブスクのお墓
弘福院の歴史
大澤七池と呼ばれる池の一つから菩薩像が発見され、湖畔にこの観音様を祀ったのが弘福院のはじまりといわれています。戦後暫くまでは「弘福院」よりも「観音様」の愛称で親しまれていました。
弘福院に安置されている円空により制作された仏像は、阿弥陀如来の座像で優れた作品のひとつです。円空は寛永9年(1632年)美濃国竹ヶ鼻の生まれで幼年にして仏門に入り白山頂上などに籠って修行を積みましたが、富士山頂での修行で霊感をうけ仏像十二万体を彫ることを念願したといわれ、全国各地を歩き木彫仏を残しました。
交通アクセス
電車でお越しの方
- ・東武伊勢崎線『北越谷駅』より徒歩10分
- ・東武伊勢崎線『越谷駅』より徒歩20分
バス
- ・朝日自動車(北越谷駅-朝日車庫前)『北越谷駅東口』バス停より徒歩9分
- ・朝日バス(越谷駅西口-水上公園-岩槻駅線)、国際興業バス(新越11)『越ヶ谷小学校前』バス停より徒歩12分
お車でお越しのお客様
- ・東北自動車道『浦和IC』より16分