曹洞宗
西光寺
さいこうじ
ペットと一緒 サブスクのお墓
- 宗派
- 曹洞宗
- 所在地
- 埼玉県坂戸市大字塚越567
西光寺の歴史
西光寺は、江戸時代初期に建立された曹洞宗のお寺です。越後の大名、上杉氏に仕えた小島豊後が、屋敷内に庵を建て西光庵と称したことに始まります。
その子越後によって、天文年間(1532~1555年)に庵が再興され「西光寺」と呼ばれるようになりました。
山門の前に立つ二体の仁王像は、本堂裏の墓地に祀られている金子稲荷観音ゆかりのもので、元禄二年(1699年)に製作されました。石造りの仁王像は数が少なく、近隣に例をみません。
また、中武蔵七十二薬師尊の二十二番札所として古くから人々の信仰を集めています。