浄土宗
西方寺
さいほうじ
サブスクのお墓
西方寺の歴史
当山は、月見山往生院西方寺と号し、滋賀県大津市松本(JR大津駅から徒歩10分)に位置する。
「近江名跡案内記」には「月見坂は松本村の西方岡山の名なり相傳う花園天皇此地にて月見の宴を開かれると又月見山西方寺という浄土宗の寺あり。月見山の額は花園天皇の宸筆なりと」との記載がある。しかし、月見山の額は現存しておらず、寺伝によると文禄元年(1592年)相蓮社伝譽春甫大徳によって開山されたことになっている。
平成7年に先代住職によって、本堂、庫裡、弁財天堂、地蔵堂、山門が修築され、裏門並びに庫裡が増築されて現在に至る。
年間行事としては、初別時会(1月19日)、春季彼岸会(3月19日)、盆棚経(8月)、盆施餓鬼会(8月19日)、秋季彼岸会(9月19日)を勤めている。
交通アクセス
電車
京阪石山坂本線『石場駅』より徒歩4分
京阪石山坂本線『島ノ関駅』より徒歩5分
琵琶湖線『大津駅』より徒歩10分
バス
里バス停 より徒歩1分
田上市民センターバス停 より徒歩3分
田上小学校前バス停 より徒歩3分
お車でお越しのお客様
大津SA出口より車で6分