浄土宗
正定寺
しょうじょうじ
サブスクのお墓
- 宗派
- 浄土宗
- 所在地
- 静岡県藤枝市藤枝2-3-27
正定寺の歴史
正定寺は旧東海道瀬戸川のふもとにあり、市街地の入口からすぐ見える山門をくぐると、大きな松の木が目に入ってきます。
貞享二(一六八五)年、不思議な仏縁によって弁財天を祀ることになったお堂が今なお「福智弁才天」と呼ばれ、多くの人に信仰されている弁天様です。田中藩十四代藩主土岐丹後守頼稔もこの弁財天を信仰していて時々参詣に来られたところ、大阪城代に出世しました。そこで享保十五(一七三〇)年、報恩のために本堂の前に松の木を植えました。その松が昭和六十一年、藤枝市の天然記念物に指定されました。それが正定寺のシンボル「本願の松」(別名「延命の松」)です。
正定寺は「浄土宗」寺院です。
求む場所は極楽浄土、帰依する仏は阿弥陀仏、その為に勤める行いは声に出して「南無阿弥陀仏」。
苦しみの世界である六道を生まれ変わり死に変わり(輪廻)するのではなく、後の世を極楽浄土に往き生れ(往生)させて頂く為に、阿弥陀仏に頼り、南無阿弥陀仏とお念仏を称え致します。
交通アクセス
バス
『勝草橋バス停 』より徒歩2分
『上伝馬バス停 』より徒歩3分
『鬼岩寺入口バス停』 より徒歩5分
お車でお越しのお客様
東名高速道路『大井川焼津藤枝スマートIC』より18分