浄土真宗本願寺派
慈船寺
じせんじ
- 宗派
- 浄土真宗本願寺派
- 所在地
- 徳島県徳島市寺町95
慈船寺の歴史
浄土真宗本願寺派の寺院で、寺号は南嶽山。本尊は阿弥陀如来。
文明18年(1486)、西願により那賀郡今津浦(現 那賀川町)に開かれ、慶長年間(1596⁻1615)、寺町(現 徳島市寺町)に移転。
移転の際、現 藍住町勝瑞にあった道場で修行した僧侶が入寺したと伝えられている。
徳島(阿波)藩主、蜂須賀公が時折訪れる立ち寄り寺であったが、
1945年(昭和20年)7月4日の徳島大空襲で、藩主愛用の脇息や円山派の幽霊画といった寺宝も寺院と共に焼け落ち、失った。
終戦後、1953年(昭和28年)になり、本堂、並びに庫裡が再建された。
立地条件を活かし、どなたでも気軽に立ち寄っていただける開かれた寺院を目指しています。
交通アクセス
電車
JR四国「徳島駅」より徒歩13分
バス
徳島バス「西大工町三丁目」より徒歩1分
お車でお越しのお客様
徳島自動車道「徳島IC」より車で12分