慈眼寺は、釈迦牟尼仏を本尊とする曹洞宗のお寺です。今からおよそ400年前、八丁堀（現在の中央区内）に曹洞宗の寺として開かれ、開創から42年目に江戸開発に伴い現在地へ移転しました。江戸中期以降は相次ぐ天災に見舞われながらも羅災者を救い、また現在も坐禅会や旅行会等で地域との交流を続けられており、地域の人々と深い結び付きを持つお寺です。