曹洞宗

山名寺

やまなじ

山名寺(やまなじ)
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宗派
曹洞宗
所在地
鳥取県倉吉市巌城956

山名寺の歴史

当寺の淵源は延文4年(1357)山名時氏公により創建されし、光孝報恩禅寺にあります。戦国末期、山名氏の滅亡により哀退、慶長10年(1605)倉吉城主中村伊豆守再興して、清浄山山名寺と称せらる。嘉永年間、伽藍焼失し明治推新を迎え廃寺とされしも天瑞龍雲大和尚は檀信徒を糾合して明治20年(1879)大本山總持寺独住第1世旃崖奕堂禅師を拝請開山となして再興し、現在に至る。明治16年に梵鐘を鋳造、その妙音は近郷に響けり、然るに大東亜戦争末期供出を命ぜられ雄途につき、遂に再び妙音を聞く能わず。戦後幾再か再鋳の議起こるも機未だ熟さず、今漸く機縁熟し、檀信拳って喜捨し再鋳の運びとなす。

交通アクセス

バス

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