日蓮宗
大法寺
だいほうじ
サブスクのお墓
- 宗派
- 日蓮宗
- 所在地
- 富山県富山市梅沢町2-10-5
- URL
大法寺の歴史
大法寺は慶長11年(1606年)4月8日、盛照院日行上人が創立した日蓮宗の寺院である。
貞享3年(1686年)富山藩第二代藩主 前田正甫公が当山中興の祖、第八代一龍院日徳上人の教化を受けて篤く法華経を信じ、日蓮宗に帰依して大法寺を富山藩主前田家の菩提寺と定めた。
また大法寺を領内日蓮宗各派総録所となし、領内各宗寺院の最上席と定め前田家の家紋たる梅鉢の紋章を用いることを許可した。
前田正甫公は富山県薬業の始祖と称えられており、毎年4月18日には富山県薬業界の協賛により公の追善供養の法要を二天会・正甫公法祭として奉修している。
境内には大法寺十六世日養上人の時代、明和4年(1767年)に富山藩第六代藩主前田利興公が初代から5代までの藩主の菩提を弔うために鋳造し、寄進された梵鐘がある。
また、境内には昭和6年創立の立正幼稚園(現在は認定こども園 立正幼稚園)があり、仏様の心を大切にした幼児教育・保育を行っている。
交通アクセス
電車
富山地方鉄道『広貫堂前駅』より徒歩5分
バス
富山市内まいどはやバス[清水町ルート]『中央小学校前』より徒歩3分
お車でお越しのお客様
北陸自動車『富山IC出口』より10分