高野山真言宗
光明寺
こうみょうじ
サブスクのお墓
光明寺の歴史
当寺は、弘法大師(空海)を宗祖とする高野山真言宗の寺院であり、開基は大宝元年(701)天竺(インド)から渡来した法道大河羅漢で、約1300年の歴史がある。
寛永5年(1628年)中興の祖、心日和尚の代に放生津の信徒の懇請により、射水郡老田村から現在地に移転された。
本堂に安置されている「中興の祖の尊像」は心日和尚の直作である。
御本尊の「金毘羅大権現」は、明和2年(1765年)寛光和尚の代に讃岐の国(香川県)より歓請され、海上交通の守り神として漁師・船方の熱い信仰を集めている。
その後、現在まで3度の大火に罹災し焼失するも、その都度厚い仏の加護により再建された。
境内には、健康長寿・ぼけ封じに御利益をいただけるとされる白寿観世音菩薩をお祀りしており、北陸白寿観音霊場第二十四番札所となっている。
交通アクセス
最寄駅
万葉線『東新湊駅』より徒歩11分
バス
新湊・大門線[きときとバス]『八幡公園前バス停』より徒歩2分
お車でお越しのお客様
北陸自動車『小杉IC出口』より20分