浄土宗
浄泉寺
じょうせんじ
浄泉寺の歴史
浄泉寺は浄土宗のお寺で清涼山法界院浄泉寺と号します。
徳川家康公が江戸入りした3年後の文禄2年(1593年)誓譽上人により、小机・泉谷寺の末寺として開創されたと伝えられています。江戸末期の記録では年貢地を一段有し、間口八間に奥行き三間半の本堂が建てられていました。
寺宝であるご本尊の阿弥陀如来は身丈二尺で寄木造りの漆箔の立像です。
昭和48年に本堂再建、昭和63年には浄土宗三上人750年大遠忌記念事業として本堂の増築と客殿を新築しました。
浄泉寺では、8月8日に施餓鬼会、11月11日に十夜会(念仏会)を厳修し、月に1度、仏教修養会を開催しています。また年に一度、日帰りの旅行会を実施しています。
境内のいたるところに小地蔵像が見かけられ、訪れた人々の心を和ませてくれます。
地図
交通アクセス
最寄駅
※2020年頃には橋が完成する予定でアクセスも更に便利になります。